竹中大工道具館 見学しました

先日三木市のイベント”鍛冶でっせ!”に参加した際、少し足を伸ばしてお隣の神戸市にある「竹中大工道具館」を見学しました。

縄文時代から現代まで、大工道具の歴史が自然と調和した建物の中でわかりやすく展示されていました。地上1階・地下2階の一見モダンに見える建物ですが、いたるところに伝統の職人技が散りばめられており博物館そのものが「世界に誇る職人の技」の展示場のようでした。

大工道具の歴史や種類・仕組みを紹介するコーナーでは、新たな発見がたくさんありつつ現代も形を変えることなく活躍する手道具に改めて計算された先人の知恵を感じました。

大工道具には、日本人ならではの美意識や心遣いが秘められ「道具」を使いこなす「人」の技と知恵や心、そこから生まれる「建築」。その種類や歴史を知れば知るほど奥深すぎて…とても軽々しく語れません。

みなさまもぜひ、足を運んでみられてはいかがでしょうか(*’▽’)

竹中大工道具館

2017年6月30日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : TK