「ミドルクラス」のインパクトレンチが発売されました。作業内容や取付け推奨トルクを参考に機種選択をするインパクトレンチ、強すぎるのはダメですが少し余力があるとスピードや連続作業時のイライラが解消できます!
これまで36V機では最大トルク300N・mのWR36DC・1,100N・mのWR36DAの2機種でしたが、中間となる最大トルク630N・mの発売で選択肢が広がりました。
さらに「4段階オートストップ機能」による締め過ぎ防止や、スマホの専用アプリからBluetooth連動で0.1~10秒の範囲でカスタマイズも可能です♪
先日発売された同じくミドルクラスのマキタ40Vmax【TW007G】と比較すると…スペック・価格に違いはほとんどありませんが、ソケットを差込む先端部が、マキタ製12.7mmに対しHiKOKI製は19mmの角ドライブが採用されています。AC機ではミドルクラスは19mmで鉄骨組立や自動車整備向けだったので流れとしては自然ですが、お手持ちのソケットが12.7mmの場合は買い替えや変換ソケットが必要です。
スライド丸のこではよくある安全カバーが引っ掛かって本体が上下しない症状で、原因のほとんどはリンクに付いているベアリングが硬く回らなくなり引っ掛かり、リンク本体が曲がってしまい安全カバーがうまく上がらず起こる症状です。リンクを叩いてみてもあまりうまく平らにならないので本体交換が手っ取り早いのでリンクを滑らすベアリングと一緒に交換していきます。安全カバーも破損しているので交換したいのですが、すでに部品供給終了で今回はそのまま使用します。
チップソーや安全カバー等を外し、部品交換し完成です。安全カバーは残念ですがスムーズに上下するようになりました。
最近、コンプレッサの故障も少ない時期なのか、買い替えもあまりなく補助タンク製作の依頼も無かったのですが久しぶりに製作しました。一台は最近のタンクですが、もう一台はかなり古く私は見たことはないコンプレッサでしたが、問題なくできました。多少はエアが漏れているところはあるかもしれませんが二台とも無事納品です。
昨年6月の発売直後から長期間品薄状態が続いた人気の保冷温庫CW180D【過去記事】の、40Vmax対応(18Vも使用可能)新モデルが発売されました。
新モデルと言っても、マイナーチェンジで容量や主な機能は前モデルとほとんど変わりません(^^; 対応バッテリに40Vmaxが加わったことで長時間運転が可能になり、バッテリ取付部の変更により僅かですが長くなりました。
細かな変更は色々とあるようですが、メリットと言える違いは…
❖温度設定が7段階から14段階に!
CW180D 保冷5段階・保温2段階 → CW001G 保冷7段階・保温7段階
❖40Vmaxの定番カラー「オリーブ」が追加♪
アウトドアっぽくていい感じです~ こちらのカラーに人気が集中しそうです。
HiKOKIさんのような「バッテリ充電機能」「水抜きコック」や庫内サイズアップなどを期待していたので少し残念な気もしますが…定価2000円程度のUPで、18Vバッテリでの使用時間も伸びていることから実質的には◎かと思います。後は、昨年のような品不足が発生しないといいのですが(^-^; 購入を検討されている方はお気軽にお問い合わせください。
今年3月の発売でしたが、供給が追いつかず…やっとご案内ができました(^-^; 試着用をご用意しておりますので、サイズ選びにお役立て下さい♪
【セグネス】ハーネス・ランヤード・胴ベルト・胴当てベルトのお得な4点セット+おまけ付き
【セグレスト】胴ベルト型ランヤード・胴ベルト・胴当てベルトのお得な3点セット
旧規格安全帯の使用期限(2022.1.1)まであと半年、間際には駆け込み需要が一気に高まり品薄になることが予想されます。
一度交換するとしばらく使うものですから、安全性はもちろん使い勝手や快適さが重要です。タジマさんを選ぶメリットは、胴当てベルトと組合せても腰回りスペースを広く確保できることです。腰回りの配置は仕事の効率に大きく影響するので選ぶ際には重要なポイントとなります。
組合せを考えるのは面倒(-“”-)という方には特にサクっと選べてお得なセット品がおすすめです!
1年程前に発売された18V機TW700D【過去記事】の40Vmaxバージョンです。
18V機とのパワー面でのスペック差はほとんどありませんが、作業スピードと高負荷時の連続作業性に優れている点は40Vmaxを選ぶメリットですね!
「正逆転オートストップモード」搭載はマキタ製のおすすめポイントです♪