墜落制止用器具(安全帯)について

墜落制止用器具(安全帯)について

昨年2月1日施行の法令により名称が「安全帯」から『墜落制止用器具』に改められ、『墜落制止用器具』は「フルハーネス型」を使用することが原則となりました。約3年の移行期間が設けられており、2022年1月1日までは現行(旧規格)の安全帯の使用が可能です。  【過去記事

詳しくは… 厚生労働省HP 「墜落制止用器具の安全な使用に関するガイドライン」🔗

新規格が発売され1年が経過しましたが現在も品薄状態が続いており、2021年以降は駆け込み需要が急増し供給がさらに遅れることが予想されます。必要な方は2020年中にご準備されることをおすすめします。(2021年の夏以降のご注文は2022年以降の納品になる可能性がありますのでご注意ください。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年は店頭在庫もままならない状況でしたが、現在は少しずつ入荷しており現物によるメーカーごとの比較も可能です。ハーネスの形状やランヤードの種類、セット品や単品組合せの違いなど選定ポイントが多数ありますので詳しくご案内させて頂きます。数量や品番によっては納期(長いと半年以上)がかかる場合がありますが、ご予約を含めお気軽にお問い合わせ下さい。

また発売当初はハーネス型の生産が優先された為、ハーネス以上に希少と化した新規格の「胴ベルト型」も入荷しております。

2m以上5m以下で作業をされる方は新規格の「胴ベルト型」をご準備下さい。(墜落時に地面に到達するおそれのある場合(建築業では高さ5m以下)は「胴ベルト型(一本つり)」を使用)※「安全性を高めた胴ベルト型安全帯の使用を認める」とのことなので、2022年1月2日以降は現行(旧規格)の安全帯は使えなくなります。