タジマ ブルーグリーンレーザー ZEROBLUE

タジマ ブルーグリーンレーザー ZEROBLUEが発売されました!

レッドグリーンときてブルーグリーン…正直ややこしい(-“-)と感じる方も多いかもしれません。

新しいものが出たので、移行し廃番という流れではなく用途に合わせて選択肢が増えたといった感じです。

一般的にグリーンはそれまでの赤色レーザーより人の目で認識しやすい波長であるということで一気に主流になりました。屋外や明るい場所でもラインが見えやすく、受光器を使う場面が減り扱い易くなったのも人気の理由です。

しかし主に屋内で使用される方にとっては、明るいグリーン光が時にギラついて見え目が疲れることも…波長変換式に多い特徴ですがダイレクト式でもそのパワーゆえに多少ながら起こってしまいます。レーザークラスといってレーザーの安全区分を示す値では赤色レーザーは裸眼で直接見ても安全な1M、グリーン・ブルーグリーンは直接見る場合はまばたき反射等の回避行動が必要な2Mとされ光の強さの違いが表れています。

今回発売のブルーグリーンレーザーは波長(ライン) 505mmとグリーンレーザーの520mmより若干青色よりで屋内でのギラつきを抑えよりクリアなラインを実現!! また、これまでの人気機種ZEROGにはなかった出力モード切替やフルライン以外のリチウムイオンバッテリ仕様などが追加されています。

〈波長〉赤色:620~750 nm   緑色:500~575 nm   青色:445~500 nm

さらに価格面ではコストダウンを図り、ZEROGの同クラスと比較すると2割程度お安くなりました。精度・耐久度に関してはタジマさんの他グリーン2種と同じですし、安心のタジマ品質で安かろう…の心配はいりません!もちろん手厚いアフターメンテナンスも適用され、もしも時も頼りになります。ちまたには低価格が売りのグリーンレーザーがごろごろ…もちろん納得してお使いの方にはメリットもあると思いますが、低寿命やアフターメンテナンスの内容にがっかりされる方も多いようなので精密機器は信頼できるメーカーの製品をおすすめします。

主に屋外で使用される場合は、やはりこれまでのグリーンレーザーがおすすめですが屋内作業やグリーンレーザーでギラつきが気になる方にはブルーグリーンレーザーをお試し頂きたいと思います。当店では実際に体感して頂けるよう店頭デモ機を展示しております。また他社製品との違いや業種別の選定ポイントなど、ご相談いただければ分かりやすくご案内させて頂きます🎶

GEEZA  ZEROG  ZEROBLUE

 

照射ライン・明るさ・精度・価格の比較一覧

※ZEROBLUEの照射ラインがKJY・KJR・KYのリチウムバッテリ仕様のみ異なります。フルラインタイプと同じ外装で左右に分かれた照射窓の片側から水平が出射される為、正面での照射ラインは半分になります。照射窓を正面へ回せば乾電池タイプ同様のラインが照射されます。

 

 

 

 

2019年1月17日 | カテゴリー :