なかなか大変です

MAX 釘打機のグリップカバーの取付です。

MAXのグリップカバーは破れやすい為か、よく依頼される修理です。無いと滑ったり、冷たく感じたり違和感があるので無いとちょっとと思います。ほとんど無くなってはいますが、少し残っているカバーを丁寧に剥がしきれいにします。

以前は無理やり伸ばして何度もくじけながら入れていたのですが、寒い時期のグリップカバーは硬く伸びにくいのでいい方法を考えていたのですが、自分の自転車のグリップを取付けた時の説明書に石鹸水をつけるとすぐに入ると書いていてうまくいったのでやってみると意外とうまくいきました。

残っている石鹸水をエアで飛ばしたり、ウエスで拭いてきれいにし最後にボンドで接着して完成です。やっぱり純正品が仕上がりはいいと思いますが耐久性には問題があります。最近のモデルは対策がされていてるみたいなので少しずつは減ってくる修理になると思います。